ユーグレナはバングラデシュで日本食店を展開するTAKUMI LIMITEDの協力を得て、同国の首都ダッカにあるレストラン「匠-TAKUMI」でミドリムシ（ユーグレナ）を配合したラーメンの提供を始めたと発表した。

ミドリムシ（ユーグレナ）入りのしょうゆラーメン

今回のラーメンには、自家製麺に一食あたり約10億個（1000ミリグラム）のミドリムシを配合した。日本の食文化を広めるだけでなくバングラデシュで高まる健康志向にも応える一品となっている、としている。

TAKUMI LIMITEDが運営する匠-TAKUMIは2022年の開業以来、イスラム教徒が多数を占めるバングラデシュの文化に配慮し、現地で入手できる食材を工夫しながら、本格的な日本の味を再現しているという。

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