眼鏡専門店を運営するジンズホールディングス(HD)は18日、東京・銀座に新たに旗艦店を開業すると発表した。2026年春の開業を予定する。「グローバル旗艦店」と位置づけて海外市場の開拓を目指し、国内客だけでなく、インバウンド(訪日外国人)客を取り込みブランド発信拠点にする。投資額は非公表。
新たに開業する「JINS銀座店」の詳細は今後詰める。田中仁最高経営責任者(CEO)は開業に向けて「ジンズが世界へ羽ばたく新しい章の幕開けだ」とコメントした。
ジンズHDは海外事業の拡大を進めている。現在は米国や中国、台湾など6カ国・地域で展開している。11月にはベトナムに進出を予定する。
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