国内初となる飲食も提供するスペース「レジデンス」

スイスのリシュモン傘下の宝飾品大手「カルティエ」は19日に東京・銀座にアジア最大の旗艦店を開業する。外観に日本の伝統衣装などから着想を得た曲線を採用した。内装には折り紙や和傘をモチーフにした装飾を取り入れ、日本文化を打ち出す。国内店舗では初めてとなるバーエリアも設置した。

18日に報道陣向けの内覧会を開いた。「カルティエ 銀座4丁目ブティック 」は地上4階建て。1階から3階は宝飾品や時計、香水などを扱う。最上階となる4階には国内初となる飲食も提供するスペース「レジデンス」がある。落ち着いて商談するための個室も用意した。

19日に開業するカルティエ 銀座4丁目ブティック

開業を記念して同ブランドの象徴のヒョウをモチーフにした指輪を期間限定で展示する。

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