日本製鉄が悲願だった米自動車市場に本格進出します。米鉄鋼大手USスチールの買収が完了し、これを突破口に打ち出すのが「虎の子」技術の電磁鋼板です。直接取引がなかった米自動車大手「ビッグ3」への販路拡大について、NIKKEI Mobilityの小泉裕之編集長が解説します。スキマ時間に刺さる音声コンテンツNIKKEI PrimeVOICE（日経プライムボイス）は専門メディア編集長6人がイチ押し記事をお届けします。音声コンテンツはSpotify、Apple Podcast、Amazon Musicで配信しています。

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「日鉄､GM･フォードと悲願の初取引　USスチールが突破口」 【最近の配信】
・生成AIで「仕事が消える」は言い過ぎ？　世界の経済学者はこう考える
・天然マグロやウナギ値下がり、それでも完全養殖が必要なワケ3分解説
NIKKEI Mobility編集長　小泉裕之
記者として自動車、テック・通信、流通など幅広く各業界を担当。2019〜21年に自動車業界を担当した際は、カルロス・ゴーン元会長逮捕後に経営再建を進める日産自動車の取材に奔走し、取材チームをまとめるキャップも務めた。23年10月からNIKKEI Mobilityデスク。25年4月から現職。
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