総務省が19日発表した8月の消費者物価指数(CPI、2020年=100)は変動の大きい生鮮食品を除く総合が111.6となり、前年同月と比べて2.7%上昇した。3カ月連続で伸び率は縮んだ。政府が電気・ガス料金の補助を7月に再開しており、エネルギー価格は3.3%低下した。

QUICKが事前にまとめた市場予測の中央値は2.7%の上昇だった。

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