沖縄県を代表するビールメーカー、オリオンビールが25日、東証プライム市場に上場した。同日の終値は1950円と売り出し価格の850円に比べ2.3倍に上昇。終値を基に算出した、ストックオプション(自社株購入権)などを含む時価総額は870億円規模となった。上場に伴う知名度や信用力の向上を背景に、国内外の販売拡大や優秀な人材確保を進めたい考えだ。【時事通信映像センター】

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。