経済産業省が30日発表した8月の鉱工業生産指数速報(2020年=100、季節調整済み)は、前月と比べて1・2%低い100・9だった。低下は2カ月連続。基調判断は「一進一退」で据え置いた。

 業種別では全15業種のうち、電気・情報通信機械や金属製品など12業種が低下。自動車など3業種は上昇した。

 先行きは9月が4・1%上昇、10月が1・2%上昇と見込んだ。(共同)

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