
日銀が1日発表した9月の企業短期経済観測調査(短観)は、企業の景況感を示す業況判断指数(DI)が、大企業・製造業で前回の6月調査から1ポイント改善のプラス14だった。トランプ米政権が新たな関税率を適用した8月以降、初めての調査で、前回調査に続いて2四半期連続で改善した。大企業・非製造業はプラス34だった。【古屋敷尚子】
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