
2日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は5営業日続伸し、前日比78・62ドル高の4万6519・72ドルで取引を終えた。3日連続での最高値更新。米長期金利の低下が好感され、買い注文が優勢だった。
米雇用減速に対する警戒感が根強く、連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げへの期待が継続した。米政府機関の閉鎖に伴う懸念から、買い一巡後は伸び悩んだ。
ハイテク株主体のナスダック総合指数も5営業日続伸し、88・89ポイント高の2万2844・05。幅広い銘柄で構成するSP500種株価指数は4・15ポイント高の6715・35となった。(共同)
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