ニューヨーク証券取引所

 13日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し、前日比463・66ドル高の4万4922・27ドルで取引を終えた。米連邦準備制度理事会(FRB)が9月に追加利下げを決めるとの見方が強まり、幅広い銘柄で買い注文が優勢だった。

 ハイテク株主体のナスダック総合指数も続伸し、31・24ポイント高の2万1713・14、幅広い銘柄で構成するSP500種株価指数は20・82ポイント高の6466・58と、共に終値として最高値を更新した。

 ダウ平均の個別銘柄では、スポーツ用品のナイキ、医療保険のユナイテッドヘルス・グループの上昇が目立った。小売りのウォルマートは売られた。(共同)

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。