金箔大手の箔一(金沢市)が、自社の開発力を生かして金箔の用途開拓を続けている。原料から最終製品までを一手に担う生産体制に加え、現場からの意見を吸い上げる「ものづくりカード」を駆使し、年間100種類の新製品を生み出す。商品開発を通じ、需要減などの課題を抱える伝統工芸が生き残る道を模索する。
【関連記事】
- ・金沢の箔一、「とんかつにも金箔」の発想力 美を支える貪欲さ
- ・金沢の箔一、伝統工芸にもアメーバ経営 給料は「創った価値次第」
- ・箔一の浅野社長「NO言わずノウハウ蓄積」 創業者との衝突糧に
日本経済新聞社とテレビせとうちは、LBSの関連イベント「LBSザ・フォーラム」を岡山市で開催します。国内外で70カ所余の宿泊施設などを展開する星野リゾートの星野佳路代表が「観光は地域に何ができるか」をテーマに日経・大岩佐和子編集委員と対談します。LBSに登場した3社の社長らのトークセッションも予定しています。
◇日時 11月28日(金)12:40〜(受付開始12:10〜)
◇会場 山陽新聞社 さん太ホール(岡山市北区)
◇詳細 参加無料、事前登録制。リアル会場は応募者多数の場合は抽選
◇ビジネス交流会 フォーラム終了後に登壇者らとのビジネス交流会を予定しています。詳細は下記リンクのイベント申し込みサイトをご覧ください 「LBSザ・フォーラムせとうち」の申し込みはこちら

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。