週明け20日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午後5時現在、前週末比17銭円安ドル高の1ドル=150円71~81銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1・1637~47ドル、175円45~55銭。

 日銀の金融緩和に前向きとされる自民党の高市早苗総裁が次期首相に選出される公算が大きくなり、円売り・ドル買いがやや優勢となった。ただ他に目立った判断材料が乏しく値動きは限られた。(共同)

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