週明け27日の東京株式市場で、日経平均株価が史上初めて5万円台に乗せた。米連邦準備制度理事会(FRB)の追加利下げ期待を背景とした米国の株高が好感されたほか、米中対立の懸念後退も投資家心理を上向かせ、全面高の展開となった。高市政権の政策への期待も継続し、日経平均は取引時間中の最高値を更新。上げ幅は一時前週末比1100円を超えた。午前の終値は1037円71銭高の5万0337円36銭。【時事通信映像センター】

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