西日本鉄道傘下の博多バスターミナル(福岡市)は21日、開業60年を記念する特別イベントを開催した。北九州市出身のお笑いトリオ「ロバート」の秋山竜次さんが一日館長に就任し、運転士の姿で登場。「(自身も)バスや飲食でたくさん利用していた。ここにきたら食べたいものに出合える」と魅力をアピールした。
イベントには博多バスターミナルの藤田浩展社長も登壇。1日2500台のバスが発着するほか、飲食店やゲームセンターなど約60店舗が入居するといった同ターミナルの特徴を説明し、「多面的でいろんな顔を持った館、いろんな顔を持った役者ということで(秋山さんに)お願いした」と話した。
秋山さんは「今日この1日で、2億〜3億円は動かしたり、この後株主の方ともお会いしたり、間に合うなら少し増築させたりしたい」とボケを交えながら「博多のバスの拠点の館長なのでちょっと荷が重いですが、一生懸命やっていこうと思います」と語った。
同日昼には秋山さんのトークイベントも開かれ、関係者を含め約60人が参加した。
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