総務省が31日発表した10月の東京都区部の消費者物価指数(CPI、中旬速報値、2020年=100)は変動の大きい生鮮食品を除く総合が111.0と前年同月比で2.8%上昇した。前月から伸びが拡大した。都の基本料金の無償化施策で9月に34.6%低下していた水道料が10月は横ばいで、全体を押し上げた。
QUICKが事前にまとめた、生鮮食品を除く総合の市場予測の中央値は2.6%上昇だった。
 
          鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。
 
       
      