NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューションは2025年7月、NTTデータ経営研究所と共同で全国の18歳以上を対象に、金融機関利用動向を調査。1061人から回答を得た。
約8年間にわたって続いたマイナス金利政策が、
預け替えをした理由は「金利の高さ」42.5%がダントツ。長期にわたるマイナス金利政策のもとで鈍化していた消費者の金利
インターネット専業銀行の口座の有無と預貯金の預け替え
預け替えの際に最も重視するポイントとして「金利の高さ」を挙げた人の割合をメインバンク別に見ると、「ネット専業銀行」44.6%が最も高かったが、「信用金庫」「地方銀行・第二地方銀行」「メガバンク」も40%に迫る水準。地域金融機関の利用者にも、金利重視意識は浸透しつつある。
【資料】
- NTTデータ経営研究所「金利上昇局面における金融サービスの利用動向調査」
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