任天堂は4日、ゲーム機「Nintendo Switch 2（ニンテンドースイッチ・ツー）」の2026年3月期の販売計画が1900万台になる見通しだと発表した。従来計画の1500万台から上方修正した。
26年3月期の業績予想は純利益が26%増の3500億円と、当初予想から500億円引き上げた。売上高は93%増の2兆2500億円、営業利益は31%増の3700億円を見込む。それぞれ従来予想から3500億円、500億円上方修正した。26年3月期末の配当は181円と従来予想から52円積み増す。
同日発表した25年4〜9月期の連結決算は純利益が前年同期比83%増の1989億円、売上高が2.1倍の1兆995億円だった。
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