ソフトバンクグループ(SBG)の国内通信子会社、ソフトバンクが5日発表した2025年4~9月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比8%増の3487億円だった。通信関連の法人向け事業やスマートフォン決済サービスが好調だった。
純利益は事前の市場予想平均(QUICKコンセンサス、3186億円)を上回った。売上高は8%増の3兆4008億円、営業利益は7%増の6288億円だった。メディア・電子商取引(EC)も堅調に推移した。

26年3月期の通期見通しは据え置いた。売上高は前期比2%増の6兆7000億円、純利益が3%増の5400億円を見込む。
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