民間シンクタンク10社による2025年7~9月期の実質GDP(国内総生産)速報値の予測が6日までに、出そろった。10社平均は前期比0.6%減、この成長ペースが1年続いた場合の年率換算で2.5%減と6四半期ぶりのマイナス成長を見込む。トランプ米政権の高関税政策を受けた輸出の減少が下押し要因となる。GDP速報値は17日に内閣府が発表する。
東京港のコンテナ埠頭(ふとう)に停泊する貨物船(中央)=8月14日(AFP時事)
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