ランディーズドーナツ 東京ギフトパレット店の店舗イメージ

米ロサンゼルス発祥の「ランディーズドーナツ」の運営を手掛けるグリット・インターナショナル(東京・渋谷)は7日、東京駅構内に持ち帰り専門店を出店すると発表した。新幹線の乗降客などお土産やギフトの購入が多い東京駅に出店し、国内でのブランド認知を高める。

12月上旬に東京駅の八重洲北口に隣接する商業施設「東京ギフトパレット」内に「ランディーズドーナツ 東京ギフトパレット店」を開く。ランディーズドーナツは東京都渋谷区の代官山と新宿駅構内の2店舗を展開しており、東京駅の店舗は3店舗目となる。

今回は同社で初めてフランチャイズチェーン(FC)形式で出店する。JR東海の子会社で駅ナカ開発を手掛けるJR東海リテイリング・プラス(名古屋市)とFC契約を結んだ。両社は今後、首都圏の駅構内や付近の商業施設内への出店を進める。

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BUSINESS DAILY by NIKKEI

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