ニトリは、コードレススティック型掃除機「MA301SK」を11月上旬に販売を開始したと発表した。ゴミ捨て時にほこりが舞いにくい紙パック式を採用し、吸引力も前モデルに比べて1.2倍に高めた。また、見えにくいゴミを照らすLEDも搭載した。価格は2万9900円で、同社の一部店舗と直販サイトで販売している。
新製品は2024年に発売した前モデルのサイクロン式コードレススティック型掃除機「MA201SC」と同じ重量1.1キログラムを維持しつつ、掃除機内部の空気の流れを見直すなどして吸引力を約1.2倍に高めた。またゴミがたまっても吸気経路がふさがりにくい構造を採用し、吸引力が落ちにくい仕様とした。
紙パック式を採用し、ゴミ捨て時に手を汚さずに処理できる。紙パックは衛生面に配慮して抗菌・防臭仕様とした。集じん容量は従来品の約1.7倍の0.42リットルで、紙パックの交換は約2カ月に1回で済む。交換用の紙パックは5枚入りで599円だ。
床用パワーブラシヘッドにはLEDライトを搭載し、家具の下などの暗い場所や明るい場所でも見えにくいゴミを照らして掃除できる。モーター駆動の回転ブラシでゴミをかき出しながら吸引し、フローリング、畳、カーペットの掃除に対応する。
ミニパワーブラシ、2wayハンディーブラシなど5種類のアタッチメントと充電スタンドが付属する。これらのアタッチメントは充電スタンドに収納可能だ。
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