パウエル議長が講演で労働市場の下振れリスクを強調したことで、FRBが来月の会合で利下げに踏み切るという観測が強まり、景気の先行きへの期待から買い注文を出す投資家が増えました。

また、ニューヨーク外国為替市場ではドルを売って円を買う動きが急速に進み、円相場は一時、1ドル=146円台後半まで円高ドル安が進みました。

講演の前は1ドル=148円台半ばで推移していて、2円近く円高ドル安が進みました。

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