よーじやがオープンする京都産の食材にこだわったレストラン(19日、京都市)

あぶらとり紙で知られるよーじや(京都市)は19日、京都産の食材にこだわった和食店の新ブランド「26(にーろく)ダイニング」を立ち上げると発表した。26日に京都市中心部の商業施設内に1号店をオープンする。天ぷらやおでんなどのメニューをそろえ、客単価は5000〜6000円。食にこだわる30〜40代の地元客の利用を見込む。

食材の生産者にまつわるストーリーが書かれた冊子が机上に置かれている(19日、京都市)

新店についてランチ時間帯は別業態のそば店「10そば」を営業する。国枝昴社長は報道向け内覧会で「京都を地元にする人が、他県からの来訪者に自信を持っておすすめできる店にしたい」と語った。同社は飲食関連でよーじやカフェとそば店をそれぞれ2店舗営業している。

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