大阪ガスは28日、米エネルギー会社のArchaea Energy(アーキア・エナジー)からバイオメタンを調達する契約を結んだと発表した。米国でごみから製造されたメタンを、関西の液化天然ガス(LNG)基地で2026年1月に受け入れる。脱炭素時代の都市ガス原料の調達を広げる。

次世代の都市ガスとしては水素と二酸化炭素を原料とする合成メタン「eメタン」が本命視されるが、コストや製造技術面でのハードルも残る。大ガスは脱炭素への取り組みの一環で、初めてバイオメタンを輸入する。東京ガスも24年に初めて米国から輸入した実績がある。

日本ガス協会は6月、2050年に「都市ガスの9割をeメタンに置き換える」としていた目標を、「5〜9割をeメタンやバイオガスにする」方針に変更した。

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