レノバが開発した小型太陽光

再生可能エネルギー開発大手のレノバは4日、小型太陽光の開発に223億円を調達すると発表した。子会社を通じ三井住友信託銀行などとプロジェクトファイナンス(事業融資)の契約を結んだ。レノバは小型太陽光事業を拡大する。

調達した資金は国内の計17万キロワット分の小型太陽光の開発や運用に使う。約1300カ所に相当し、耕作放棄地を中心に開発する。完成した発電所で生み出した電気を企業など需要家に売って収益を確保する。

小型太陽光は開発件数が多く長期運用が難しいなどの理由で事業融資が下りにくい。レノバはバイオマスや風力発電で事業融資を受けた実績をいかして契約した。小型太陽光は国内の耕作放棄地を活用するなどして、2030年度までに9000カ所開発する目標を掲げている。

【関連記事】

  • ・イオン、2000カ所の小型太陽光から再エネ 丸紅系が束ね国内最大規模
  • ・JERAや東ガス、ロシア産LNG途絶を警戒 日本の例外措置期限は19日
  • ・三菱商事撤退の教訓、元レノバ会長「初期の事業リスク、国が負担を」
NIKKEI GX

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。