ルネサスの新型マイコン

ルネサスエレクトロニクスは10日、スマート家電などに使うマイコンとモジュール(複合部品)を開発したと発表した。近距離無線通信Bluetooth(ブルートゥース)とWi-Fi(ワイファイ)規格の両方に1つのチップで対応できるマイコンを2026年1〜3月に発売する。2つ必要だったマイコンが1つで済み、機器の小型化や設計の簡素化につながる。

新型マイコン「RA6W2」を開発した。英アームのコア(頭脳)を搭載する。健康機器などの家電製品では、ブルートゥースを用いてスマートフォンで初期設定してワイファイでデータをクラウドに保存するなど、両方の通信規格を使うケースが増えている。低消費電力で無線通信ができるのも特長だ。

ルネサスは10日、ワイファイ規格に対応するマイコン「RA6W1」や、ワイファイ用マイコンとブルートゥース用マイコンを2つ搭載したモジュールも発売した。

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