地域ファンドのミライドアTohoku(盛岡市)は12日、同社などが設立した「Tohokuライフサイエンス・インパクトファンド(TOLIF=トーリフ)」が福島市のスタートアップに投資したと発表した。投資額は非公表。

投資対象は遠隔リハビリテーションアプリで患者と医師の負担軽減に取り組むUTヘルステック(福島市)。腰椎の手術を受けた患者が遠隔でリハビリをするためのアプリを開発し、その薬事承認に向けた治験の資金に充てる。TOLIFの8番目の投資先となった。

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