やんばるトルネードは傾斜をつけながら回転する絶叫体験ができる(イメージ、ジャパンエンターテイメント提供)

沖縄県今帰仁(なきじん)村のテーマパーク「ジャングリア沖縄」は15日、新アトラクション「やんばるトルネード」を2026年のゴールデンウイーク前後に新設すると発表した。25年7月の開業以降、本格的なアトラクション増設は初めて。

やんばるトルネードは直径16メートルの空中ブランコのようなアトラクション。初めは水平に回転するが、徐々に傾き、宙返りに近い感覚を味わうことができるという。最大高度は20メートルまで上がる。

ジャングリアではハーネス着用などアトラクションの体験準備に時間がかかったり、一度に利用できる人数が少なかったりと運営効率が課題となっている。新アトラクションは一度に48人まで乗ることができる。待ち時間を短くしてスムーズな運営に生かせると期待する。

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