ゆうちょ銀行は15日、スマホ決済サービス「ゆうちょPay」を来年12月20日午後11時59分に終了すると発表した。翌21日から決済機能は使えなくなる。連携して地方銀行が提供していた「はまPay」などの決済サービスも同時に終了する。

 ゆうちょPayの会員数は今年11月末時点で169.5万人。サービス終了の理由は、口座即時引き落とし機能などの特色が十分にいかせていないためだとしている。

 ほかに使えなくなるのは、横浜銀行の「はまPay」、福岡銀行などが提供する「YOKA!Pay」、沖縄銀行の「OKI Pay」、広島銀行の「こいPay」の各サービス。

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