経済同友会の次期代表幹事に、日本IBMの山口明夫社長(61)が内定したことが16日、分かった。代表幹事は、前任の新浪剛史氏(66)=サントリーホールディングス前会長=がサプリメント購入をめぐって警察の家宅捜索を受け、9月末に辞任。同友会は後任の選考を進めていた。

 山口氏は1987年に日本IBMに入った。グローバル・ビジネス・サービス事業本部本部長などを経て2019年5月に社長に就任した。同友会での活動は18年5月からスタート。22年4月からは副代表幹事を務めている。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。