
中国スマートフォン大手OPPO(オッポ)の販売代理店、オウガ・ジャパン(東京・中央)は16日、新型スマホのハイエンドモデルを23日に発売すると発表した。スウェーデンのカメラメーカー、ハッセルブラッドと共同開発した4眼カメラを搭載した。写真撮影にこだわりのある層を取り込んでいく。
発売する「OPPO Find X9(ファインド エックスナイン)」の価格は14万9800円。家電量販店や電子商取引(EC)サイトを通じて売り出す。搭載したカメラは画像を48ゾーンに分けて色温度を検知し、目で見たままのような自然な色彩を表現する。
人工知能(AI)で情報を整理し、要約したり分類したりできる機能も搭載する。バッテリー容量は7025mAh(ミリアンペア時)と大きく、急速充電できる。日本市場向けは、決済サービス「おサイフケータイ」にも対応している。
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