東海テレビ放送は24日、小島浩資会長の女性社員へのセクハラ疑惑を報じた週刊誌報道について「セクハラに該当するような言動をしていたということは言えない」とする調査結果を発表した。報道を受けて11月に設置した外部の有識者による調査委員会が報告書をとりまとめた。
小島会長のセクハラ疑惑は11月発売の週刊新潮が報じた。報告書では「週刊誌が指摘する会食は不適切なものであったと認められない」としつつも「（セクハラととられかねない）写真が撮られるような行動自体は極めて不適切なものだった」と指摘した。
【関連記事】
- ・東海テレビ純利益35%減 4〜9月、フジテレビ問題が影響
- ・東海テレビ、会長セクハラ報道受けて調査委員会設置 年内とりまとめ
- ・東海テレビ、会長のセクハラ報道受け外部で事実調査
鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。
