6日の東京株式市場で日経平均株価は続伸して始まり、一時、前日の終値より600円超上昇し、昨年10月31日に記録した終値ベースでの史上最高値5万2411円34銭を上回った。米軍によるベネズエラへの軍事作戦を受け、5日の米国株式市場で石油関連銘柄が上昇。主要な株価指数が最高値を更新した流れを引き継いでいる。

 5日の米ニューヨーク株式市場で、主要企業でつくるダウ工業株平均は前週末の終値から594.79ドル(1.23%)上昇し、4万8977.18ドルで取引を終えた。昨年12月24日以来、約2週間ぶりに最高値を更新した。上げ幅は一時800ドルを超えて4万9000ドル台をつけ、取引時間中の最高値を更新する場面もあった。

 トランプ米大統領は、ベネズエラへの軍事作戦後、米石油大手がベネズエラに投資し、石油インフラを建て直す意向を示している。石油産業への期待から、エネルギー関連銘柄が買われ、株価を押し上げた。

 日経平均もこの流れを受け、前日より324円高で取引を開始。上昇幅は600円超まで広がった。石油関連銘柄を中心に、幅広い銘柄が買われている。日経平均は、今年最初の取引となった前日に1493円上昇しており、連日の上昇となっている。

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