直通新幹線は北陸新幹線の敦賀駅開業から初めて

JR西日本とJR東日本は6日、北陸・東北新幹線を直通運行する団体専用臨時列車「つながる東北号」「つながる北陸号」を5月に1往復ずつ運行すると発表した。北陸新幹線の敦賀駅(福井県敦賀市)と東北新幹線の盛岡駅を乗り換えず片道6〜7時間で結ぶ。能登半島地震と東日本大震災の被災地同士を結び、相互の観光誘客を目指す。

敦賀から盛岡へ向かう「つながる東北号」は5月22日朝から24日夜まで、盛岡から敦賀へ向かう「つながる北陸号」は23日朝から25日夜まで、それぞれ2泊3日の往復ツアー商品として旅行会社が販売する。福井、金沢、富山、福島、仙台の各駅で乗降できるようにして、各地で観光・宿泊のプランを提供する。

JR西・東はこれまでも北陸と東北を結ぶ直通新幹線を運行してきたが、北陸新幹線の敦賀駅から東北新幹線への直通運転は2024年3月の同駅開業から初めて。岩手県の達増拓也知事は6日の記者会見で「岩手県民は北陸観光を通じた復興支援にご協力を、北陸の皆様は復興した三陸などに触れてほしい」と呼びかけた。

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