イオン傘下のコンビニ、ミニストップは8日、2026年2月期の純損益が当初見込んだ7千万円の黒字から一転、60億円の赤字になる見通しだと発表した。店内で調理する「手づくりおにぎり」などの消費期限の偽装が、昨年8月に全国の25店で発覚。店内調理を行ってきた約1800店で一時、販売を中止したことや、昨年10月から順次進めている販売再開の対策費が響いたという。
対象店舗では、調理の様子を撮影するカメラの設置や余裕を持った人手の確保を進め、対策が整った店から販売を再開している。ただ、2月末でも再開は約700店と約4割にとどまる見通し。
堀田昌嗣社長はオンラインの記者会見で、消費期限の偽装について「経営の根幹を揺るがす事態」と発言。「販売の再開はお客様の安全安心を最優先に取り組んでいる」と話した。
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