京急グループの京急百貨店（横浜市）は9月18日から23日まで7階催事場で「水森亜土 新作展」を開催すると発表した。
水森亜土さんはイラストレーター、歌手、俳優、作家など様々な顔を持つマルチ人材の先駆け的な存在だ。かつて放送されていたNHKの教育番組「たのしいきょうしつ」では、アクリルボードに両手で絵を描きながら歌を口ずさむパフォーマンスを披露。昭和の人気テレビアニメ「ひみつのアッコちゃん」のエンディングテーマ「すきすきソング」や「Dr.スランプ アラレちゃん」のテーマソングを歌うなど、多彩な活躍で知られ、様々な分野で多くのファンがいる。
会場では今年発表された新作5作品を含む版画約60作品を展示・販売する。グッズ販売コーナーにはコースター付きマグカップやランチトートバッグなどバラエティーに富んだ「亜土ちゃんグッズ」約100種類を用意する。
期間中は、京急百貨店の店内放送で水森さん本人のメッセージを流すなど、長年のファンには懐かしく若い世代には新鮮に映るイベントにしたいとしている。
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