突然ですが皆さんに質問です。20代の若者はクレジットカードよりもデビットカードを選び、大きな借金をしてまで就職後すぐに「億ション」を買っています。一見、つながりのない2つの行動には共通点があります。お分かりでしょうか?えりすぐりの記事から若者のお金に対する新思考が見えます。(内容は掲載当時のものです)

クレカよりデビットカード 初任給30万円時代でもお金にシビアな20代


クレジットカードよりデビットカードを選ぶ若者が増えてきた。初任給が月30万円を超えてもお金にはシビア。カードの選択から20代のお金事情が透ける。
「クレカだと銀行口座の残高から利用額を逆算しないといけなくて大変。デビットなら残高の減りがすぐにわかる。お金を使いすぎなくていい」。都内の企業に勤める20代の女性会社員はデビットの利点をこう語る。
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就職早々に「億ション」 20代の負債10倍、不動産相場支える新思考


金融機関に勤める20代の男性が入社2年目に買ったのは1億円超のマンションだった。
「賃貸マンションの家賃が高くてもったいない。それならと思い切って購入した。家族が増えて手狭になれば売ればいい」。購入したのは都内の1LDKのマンション。5000万円を超えるローンを組むことになったが、返済期間をおよそ40年と長くできたため苦にはならなかった。
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米国の若者すがる「BNPL」、食料品まで後払い 物価高で利用10倍


すぐにお金を払わず、後払いにする若者が米国で増えてきた。「BNPL」と呼ぶ決済サービスを使い、あらゆる買い物の支払いを先延ばしする。
「BNPLを使って初めて野菜や冷凍ピザなどの食べ物を買った」。ニューヨーク州に住む27歳の男性は日々の生活費を補うためにBNPLを利用している。物価高が長引き、手元のお金で買い物も自由にならないときがある。
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