ネットフリックスは27日、日本における制作拠点を拡張すると発表した。東宝系の制作スタジオ「東宝スタジオ」(東京・世田谷)で現在建設中の施設を、2028年から複数年にわたり新たに賃借する。今回の拡張で従来の2倍以上の数の作品が撮影可能となる。日本発の作品発信を強化する。

ネトフリが27日に都内で開いた、26年に配信する作品を紹介するイベントで明らかにした。ネトフリはこれまでも東宝スタジオの施設を借り、制作拠点としてきた。今回の拡張により、年間で最大15本の作品制作が同スタジオで見込めるほか、従来の規模では実現の難しかった映像表現も可能になるという。

この日イベントに登壇した、日本でのコンテンツ統括を担う坂本和隆バイスプレジデントは「これまで以上にスケールアップした日本発の作品を、世界のファンに向けて広く届けていきたい」と話した。

イベントでは、占師の細木数子氏をモデルにしたドラマ「地獄に堕ちるわよ」や、人気漫画を原作にした「ワンピース」の実写版の続編など今後配信される作品も紹介された。3月にはワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のライブ配信も控える。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。