カプコンが27日に発表した2025年4〜12月期の連結決算は、純利益が前年同期比69%増の388億円だった。4〜12月期として過去最高を更新した。26年2月に発売を予定するソフト「バイオハザード レクイエム」の宣伝による波及効果で、同シリーズの過去作品の販売が好調だった。
売上高は30%増の1153億円で、営業利益は75%増の543億円だった。4〜12月期中に発売した新作と、それ以前に発売された旧作を合わせたソフト販売本数は3464万本だった。前年同期の3053万本から13%増え、4〜12月期として過去最高だった。
旧作の販売本数は3339万本で17%増えた。バイオハザードシリーズは上位5作品で885万本売れた。25年4月に動画配信のネットフリックスでアニメ配信が始まった人気ゲーム「デビルメイクライ」が好調だったほか、2月に発売した「モンスターハンターワイルズ」の累計販売は1100万本に達した。
26年3月期通期の業績予想は据え置いた。売上高は前期比12%増の1900億円、純利益は5%増の510億円といずれも過去最高を見込む。ソフト販売も過去最高の5400万本を目指す。
27日にオンラインで開いた記者会見で嶋内義和執行役員は「バイオハザード新作の予約販売は想定を上回る状況だ。通期目標達成に向け確度が高まっている」と話した。
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