連合の芳野友子会長と経団連の筒井義信会長の労使トップが会談し、2026年春闘が事実上スタートしました。1分で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「2026年春闘と賃上げ」を解説します。
Q 今回の春闘で大事なポイントは何ですか。
A 物価高が続く中、実質賃金が安定してプラスになるよう、高い水準での賃上げが重要とされています。
Q 賃上げの目標はどれくらいなの?
A 連合は3年連続で「5%以上」の賃上げを求めていて、経団連も基本給を底上げするベースアップの検討を「賃金交渉のスタンダード」と位置付けています。
Q 最近の賃上げ率はどうだったの?
A 経団連によると、25年春闘で大企業の賃上げ率は平均5.39%、24年は5.58%で、2年連続で5%を超えました。
Q 物価や実質賃金はどうなっているの?
A 全国消費者物価指数は変動の大きい生鮮食品を除くと25年12月に前年同月比2.4%上昇し、実質賃金は11カ月連続でマイナスとなっています。
Q 衆院選は関係あるの?
A 衆院選では与野党の多くが物価高対策として減税を訴えており、選挙戦を通じて財政悪化への懸念などから物価上昇圧力が強まれば、労使交渉にも影響しそうです。
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