日立製作所は29日、2026年3月期の連結純利益(国際会計基準)が前期比23%増の7600億円になりそうだと発表した。従来予想から100億円上方修正した。送配電設備が電力インフラの更新や、人工知能(AI)関連のデータセンター向けの需要で伸びる。純利益は事前の市場予想(QUICKコンセンサス、8149億円)を下回った。

今期の純利益の上方修正は2度目。売上高にあたる売上収益は7%増の10兆5000億円、調整後営業利益は18%増の1兆1500億円を見込む。それぞれ従来予想比で2000億円、470億円上振れする。

最大1000億円の自社株買いも発表した。1月30日から4月30日にかけて発行済み株式総数の0.67%に相当する3000万株を上限に買い付ける。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。