
J・フロントリテイリング傘下のパルコは29日、福岡パルコ(福岡市)を2027年2月末で閉店すると発表した。同市の天神エリアの再開発計画の一環で、パルコは「30年度ごろに複合商業施設への建て替えを目指す」としている。
福岡パルコは10年に開店した。24年度のテナント取扱高は272億円で、パルコ全体の約8%を占める。
パルコは福岡市の天神地区の大規模開発計画に参画している。今後の開発については「周辺事業者と連携し、パルコの持つコンテンツをいかしたライブハウス、ギャラリー、ミュージアムなど新たな文化・情報発信機能の導入を図っていく」としている。
15年に始まった天神地区の再開発促進策「天神ビッグバン」では、30年代までにおよそ120棟が建て替えられる見通しという。雇用創出や建物の耐震強化を図る国内有数の大規模開発で、高さや容積率の規制を大幅に緩和してビル建て替えを促す。
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