日本製鉄は30日、連結子会社である黒崎播磨へのTOB(株式公開買い付け)を2月2日に開始すると発表した。期間は3月3日まで。公開買い付け価格は1株あたり4200円で、2025年8月の当初発表時点から変更はない。国内外の競争法に基づく手続きが完了した。
日本製鉄は黒崎播磨株の46.42%を保有しており、TOBにより完全子会社化する。黒崎播磨は耐火物製品を手掛ける。日鉄は脱炭素のために高炉から電炉への転換を進めており、完全子会社化により黒崎播磨は電炉向け耐火物の開発などに注力する。
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