
三菱自動車は6日、フィリピンで新型商用車「ヴァーサ バン」を発売したと発表した。主要株主の日産自動車からOEM(相手先ブランドによる生産)供給を受ける。他社連携により商品の品ぞろえを増やす。
ヴァーサ バンは、最大15人乗りの5列シートの商用バン。送迎バスでの利用などを想定している。フィリピンで以前から販売している小型商用車「L300」は配達や救急で使われており、車種を増やすことで現地の商用ニーズを取り込む。
三菱自は日産と車両を相互供給することで、品ぞろえの拡充と工場の稼働率向上を進めている。北米では、三菱自が得意とするプラグインハイブリッド車(PHV)の供給を始めた一方、2026年後半にも日産から電気自動車(EV)の供給を受ける。フィリピンでは、22年から日産にピックアップトラックを供給している。
【関連記事】
- ・三菱自動車の株価続伸 4〜12月最終赤字も足元の収益性改善を評価
- ・三菱自動車、日産向け2車種を生産開始 北米PHV「ローグ」など
- ・三菱自動車社長に岸浦氏、加藤氏は会長兼CEO 二人三脚で難局挑む
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。