エディオンは9日、家電メーカーなどから届くカタログやポップといった販促物の配送を集約する取り組みを4月に始めると発表した。これまでメーカー各社の販促物が異なるタイミングで店舗に届き、その都度受け取りの手間が発生していた。店舗業務を効率化して接客や売り場づくりに人手を振り向ける。
小売店舗などの販促支援サービスを手がけるMICの配送プラットフォームを使う。家電メーカーにはMICの物流拠点に販促物を届けてもらい、まとめてエディオンの店舗へ運ぶ。店舗への配送は、まず週に1回程度のペースで始める予定だ。取り組みに賛同したメーカーの配送を集約するが、顧客の状況に応じて従来の配送ルートも残す。
エディオン店舗内の業務を効率化するだけでなく、取引先を含めて物流を最適化する。運転手不足への対応や二酸化炭素削減といった課題解決を目指す。
この取り組みはドラッグストアやコンビニエンスストアで導入されているが、家電量販店では初になるという。これまでに同じ仕組みを導入した例では業務の効率化に加え、配送用の段ボールの使用量を70%削減する効果もあった。
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