大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)が10日発表した2025年4〜12月期の連結決算は、純利益が前年同期比27%増の307億円だった。大阪・関西万博関連で鉄道利用が増えたことが寄与した。一方で万博会場への輸送に貢献したとして社員に特別手当を支給したことや、新造車両などの減価償却で費用は膨らんだという。
売上高にあたる営業収益は20%増の1825億円、営業利益は31%増の462億円。大阪メトロは大阪市が100%株式を保有する非上場企業。万博会場がある夢洲(ゆめしま)直通の中央線を中心に移動需要が伸び、乗車人員は1割増えた。
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