イオンの商業施設

イオン傘下のイオンリテールは19日、2026年の春季労使交渉で組合要求に対して満額回答し、妥結した。流通や外食、繊維などの企業の労働組合が加盟するUAゼンセンが発表した。パート従業員の時給を8.38%(実額ベースでは101.8円)引き上げる。パート時給の賃上げ総額が7%以上となるのは4年連続となる。

パート時給の上げ幅は前年実績の81.0円(7.07%)を20.8円上回った。正社員も要求通り平均5.89%(1万9637円)賃上げすることで妥結した。

UAゼンセンは26年の春季交渉で、正社員の賃上げ率について定期昇給(定昇)を含めて6%とする統一要求を掲げている。スーパーや百貨店などが加盟する流通部門では、パート時給を8%以上、金額ベースで90円以上の引き上げを求めている。

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