
佐賀銀行は25日、基本給を底上げするベースアップ(ベア)と定期昇給などで賃金を平均6%引き上げると発表した。全行員を対象に7月に実施する。賃上げは3年連続。30〜40代前半の引き上げ額を手厚くした。中堅行員の働きがいを高めて優秀な人材をつなぎ留める。
2025年春に初任給を4万円引き上げたことなどから、若手と中堅層の給与差が縮まっていた。今回は支店長代理や主任といった行員の引き上げ額を若手の約2倍にした。坂井秀明頭取は「30歳前後で転職する行員がいる。エンゲージメントをどう高めるかが次の課題だ」と話した。25年の賃上げ率は平均7.7%だった。
26年4月に入行する大卒総合職の初任給は1万円引き上げ、27万円となる。
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