
サッポロビールは4日、自社の醸造所「YEBISU BREWERY TOKYO(エビス・ブルワリー・トウキョウ)」(東京・渋谷)で漫画家の矢沢あいさんの画展を開く。矢沢さんの描き下ろし作品を展示するほか、画展の限定ビールを提供する。ビールに関心の薄い消費者の需要を掘り起こし、4万5000人の来場を目指す。
4月13日まで「門出を彩るエビスの美人画展」を開く。矢沢さんが描いた2つの美人画作品や制作背景について語ったインタビューなどを展示する。限定ビールは原料にサンショウや花椒(ホアジャオ)などを使い、刺激のある味わいとした。価格は1杯1500円。画展の限定グッズも販売する。

3日には缶ビール「エビス」で矢沢さんが描き下ろしたデザイン缶も発売した。コンビニエンスストアでの想定販売価格は350ミリリットル缶で278円前後とした。
10月の酒税改正でエビスなどビールは減税対象になり、ビールへの需要シフトが進む。サッポロはエビスや自社の醸造所で漫画家とのコラボ企画を展開していた。25年には漫画家の荒木飛呂彦さんとコラボしたエビスの缶商品を数量限定で販売した。
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