東京証券取引所=和田大典撮影

 19日午前の東京株式市場で日経平均株価(225種)が大幅反落した。前日終値からの下げ幅が一時1600円を超え、節目の5万4000円を割り込んだ。前日の米国市場の下落が波及したほか、中東情勢の混迷に伴う原油高騰を受けて全面安の展開となった。午前10時現在は前日比1458円19銭安の5万3781円21銭。

 米イスラエルがイラン南部の天然ガス施設を空爆したと報じられるなど中東情勢の混乱が激化したことを嫌気し、取引開始直後から売り注文が殺到。東証プライムに上場する9割超の銘柄が下落した。

 東京外国為替市場では「有事のドル買い」が進み、対ドルの円相場は1ドル=159円後半で取引されている。【秋丸生帆】

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